小名浜港のウミスズメ

小名浜港はとても大きな漁港です。

この漁港の波は太平洋に面しているためか?うねるような波がたっています。

その波に乗りながら2羽のウミスズメが泳いで行きます。

ウミスズメは、ウミガラスやウトウ、ケイマフリと同じウミスズメ科の海鳥で、これらの仲間のうち最も小さく、環境省レッドリスト・絶滅危惧 IA類 (CR))に認定されている希少な鳥です。

ウミスズメは、最近、銚子や波崎などでもよく見かけますし、この小名浜でも観察できたので関東北部でもかなり見られるようになって来ているのかもしれません。

2羽のウミスズメは仲良く一緒に行動を伴にしていました。


以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。