手賀沼公園に咲いていたツバキ

手賀沼公園に綺麗なツバキが咲いていました。


遠くでウグイスの声が聴こえました。



「 椿ちるべに 椿ちる つばきちる

       細き雨降り うぐいす啼けば 」 (与謝野晶子



以下の写真は、SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM をCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。




喫茶去 バドゥラ=スコダの モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467第2楽章を聴く


今日はバドゥラ=スコダ/モーツァルト:ピアノ協奏曲集よりピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467を聴いてみました。


ピアノ協奏曲第21番は、天国的なまでの幸福感に満ちた曲です。

美しさの極まった第2楽章アンダンテは1960年代のスウェーデン映画「みじかくも美しく燃え」で、一躍ポピュラー音楽並みに有名になりました。


このツバキの花を見ていたら「第2楽章アンダンテ」が聴きたくなり家へ帰って聴いてみました。


この曲は大好きなのでゲザ・アンダペライアリリー・クラウスなど数種類のCDも持っているのですが。すぐ目に付いたパウル・バドゥラ=スコダ独奏/指揮、プラハ室内管(1970年録音/スプラフォン盤) バドゥラ=スコダ教授の弾き振りのCDを聴いてみました。


この演奏がウイーン大学で教えられる正統派のスタイルなのでしょうか。実につつましやかで端正な演奏であまり耽美的ではありません。


そのためか?第2楽章を何度も聴いてしまいました。


やっぱりポピュラーのCDのパーシー・フェイス演奏「みじかくも美しく燃え」を聴きたくなってしまいましたが、CDを探すのが面倒なので、まっいいか。