たんぼに降りたつチュウサギ

手賀沼周辺の田んぼにチュウサギが舞い降りました。

このチュウサギは白い羽がとても綺麗な白鷺です。

チュウサギは、アジアの南部とインドネシアに分布し、日本には田植え前の頃、夏鳥として渡来し、その多くは秋に南方に去って行く白鷺です。中には越冬するチュウサギもいるようです。

チュウサギは、全長約68cm。ダイサギコサギの中間の大きさで,そのためチュウサギと呼ばれています。大きさはコサギのほうに近く、よく似ていますが,チュウサギは足指が黒い(コサギは緑黄色)ので識別できます。

チュウサギは、これから夏羽になるにつれクチバシが黒くなり、背に飾り羽根が現れます。眼先が少々緑がかります。


以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。