断崖のオジロワシ

落石岬の断崖の上から見たオジロワシの飛翔姿です。


オジロワシユーラシア大陸北部に分布し、日本では冬鳥として渡ってくるものが多く、少数が北海道の東部と北部で繁殖しているそうです。


ところで、タカとワシは同じタカ目タカ科に属している鳥で、一般的には全長50cm〜60cmの、体が比較的小型のものを 鷹(タカ)と呼んでいて、同じタカ目タカ科で全長80cm〜100cmの、比較的大型の体を持つものが鷲(ワシ)と呼ばれているようです。

つまり、基本的には、体の小さな方を鷹タカ、それよりも体の大きな方を鷲ワシと呼んでいるのですね。


オオワシは冬鳥ですがオジロワシは、北海道で通年見ることができます。


以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。