赤花芙蓉

北柏ふるさと公園にハイビスカスのような真っ赤な大輪の花が咲いています。

アカバナフヨウのようです。

アカバナフヨウは『アメリカフヨウ』と日本のフヨウを交配してできた品種とのことでハイビスカスの研究者の立花吉茂先生が開発した花だそうです。

「アメリカフヨウ」は草で、フヨウは「木」、アカバナフヨウは草と木の中間のような珍しい植物のようです。

木の特徴を持っているので、草のようにすぐ枯れることなく、長い間開花を楽しめる。幹の直径は10センチ、高さ3〜4メートルまで成長し、5月から11月まで開花するそうです。



参考:立花吉茂(たちばな・よししげ) 以下の経歴はネット対談紹介記事を編集しました。

大正15(1926)年8月1日生まれ

京都大徳寺に育ち、幼少の頃より庭圏の植物に興味を持つ。
京都大学農学部園芸学研究生、文部教官を経て、昭和25年から大阪市立大学理学部附嵩植
物園に勤務し、聞手、講師、助教授を勤めて平成2年3月退官。

熱帯園芸檀物学専攻、ハイビスカスに関する唯一の研究者で、京都大学農学博士、文部省自然科学学員、日本園芸学会、日本造冨学会所属。


以下の写真はPanasonic コンデジ ルミックス ブラック DMC-FZ150-K (LEICA DC VARIO-ELMARIT広角25mmでF2.8、望遠側600mm相当でF5.2レンズ搭載)で手持ち撮影しました。