路傍に咲くカンナ

我孫子市市民農園付近の路傍にカンナの花が咲いていました。


カンナは中南米、熱帯アジア原産の球根植物で、アメリカ大陸発見後ヨーロッパに伝わり、日本にも江戸時代前期に原種の1つであるカンナ・インディカが「ダンドク(檀特)」の名で渡来したといわれています。ダンドクは小柄の花で、普通見るカンナとは雰囲気が異なるそうです。

カンナが、園芸品種として全国に広がったのは明治以降とのことです。

開花時期は、 6/20 〜 10/10頃で、夏のあいだじゅう咲き続けるようです。


梅雨が明けると本格的な夏が訪れることでしょう。



以下の写真はPanasonic コンデジ ルミックス ブラック DMC-FZ150-K (LEICA DC VARIO-ELMARIT広角25mmでF2.8、望遠側600mm相当でF5.2レンズ搭載)で手持ち撮影しました。