2017-01-01から1年間の記事一覧
午後の落石岬の写真です。 ここでは、オジロワシの乱舞が観察されました。 追伸:昨日、釧路空港付近で丹頂鶴のディスプレイが観察されました。 本日、アゼチの岬でオオジュリンの夏羽と、囀ずるノゴマが観察されました。
朝の霧多布岬です。 アマツバメ ノゴマなど観察
6月13日早朝の霧多布湿原です。 オオジシギの声やノビタキ、ノゴマ、コヨシキリ、カッコウなど観察
道東の写真です。愛冠岬 釧路湿原
手賀沼遊歩道に咲いている紫陽花の花です。まだ白い色の紫陽花が多いのですが、淡いピンクになっています。この土は、アルカリ性なのかもしれません。 お知らせ:今日6月12日より6月16日まで北海道東部に野鳥を求めて旅行します。 ブログは、旅行先から掲載予…
スズメの砂浴びは、過去、何度も見かけましたが、スズメの水浴びは初めて見ました。 五月晴れの暑い昼下がり、手賀沼遊歩道近くの草の茂みでスズメがしきりに鳴いていました。そのうち水辺に降りたので、水を飲むのかと思っていたら水を飲んだ後で水浴びを始…
6月9日は、五月晴れの上天気になりました。コブハクチョウの子供もずいぶんお大きくなりました。今日は、お父さんお母さんと一緒に手賀沼遊歩道で遊んでいます。道の草を食べたり人のくれるパンくずなども喜んで食べています。もう水の中もへっちゃらです…
昨年の母の日に購入したピンクのバラの「オードリー・ヘップバーン」の花が咲きました。何も手入れしていないので「ひ弱な花」ですが、よく咲いてくれました。 学名: Rosa hybrida“Audrey Hepburn” バラ科、バラ属 系列 ハイブリットティーローズ 1983…
チュウサギが田んぼを歩いています。今頃は、サギの繁殖期を迎え、婚姻色が出てきています。 ダイサギの目元から嘴にかけては綺麗な緑色が浮かんできますが、チュウサギではそれほど強い緑色は出ることがなく、僅かに黄緑がかって来るという程度です。 以下…
「あぢさゐの 八重咲くごとく 弥やつ代に をいませ我が背子 見つつ偲はむ」 (万葉集) 意訳:紫陽花の花が八重に咲くように、御代八代も何代も、健勝でいらしてください、そして花を眺めては貴方を思い出しましょう。 6月になり今日で梅入りになりました。…
高く旋回していたサンカノゴイは、だんだん高度を下げ、印旛沼のヨシ原上空を滑空し、脚を下に下ろし着地態勢に入りヨシ原に姿を消しました。 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影…
水田で早朝からエサを食べ続けていたサンカノゴイは、遠くの田んぼから印旛沼近くの田んぼに移動して全身を現しました。長い首を持ち上げ周囲を警戒してから畦道脇を走り始めました。一旦葦の影に隠れ飛び立ちました、青々と茂った木々の間をすり抜けて器用…
ヤマボウシの綺麗な白い花が手賀沼公園に咲いています。ヤマボウシ(山法師)は、日本から中国・朝鮮半島に分布する落葉高木で、日本では沖縄・九州・本州の山地に自生し、5〜10mの高さに生長するそうです。総苞片を坊主頭と頭巾に見立てて「山法師」と名付…
6月3日の朝は、快晴の天気になりました。印旛沼のサンカノゴイが水田からヨシ原の巣にゆったり優雅に飛んでいます。ぐるっと旋回してヨシ原に姿を消しました。 サンカノゴイは、体長70センチ、翼開長130センチもある大型のサギの仲間で、局地的に生息する…
ボート乗り場の船溜の中に身を潜めていたコブハクチョウの子供たちが、これ以上外に進めなくてママの来るのを待っています。お母さんは、遅れている子供に付き添いながら出てきました。コブハクチョウ親子は少しその場所にいましたが、また安全な舟の向こう…
今年も手賀沼公園のコブハクチョウ夫婦に子供が生まれました。まだまだ小さいのでお父さんとお母さんは一緒に子供たちを育てています。お父さんは、あたりを警戒し、お母さんは子供の世話をしているようです。子供たちは、両親に守られながら、すくすく育っ…
5月31日は、曇りから晴れのち曇りの不安定な天気になりました。手賀沼公園脇のヨシ原でオオヨシキリが囀っていました。 「雷(かみなり)の ごろつく中を 行々子(ぎょうぎょうし)」 (小林一茶) 手賀沼公園でオオヨシキリが囀る初夏の季節になりました。 …
印旛沼の葭原では、オオヨシキリのさえずりの合唱があちこちて聞こえます。葦につかまっているオオヨシキリをみつけました。葦にしっかりしがみついています。こんな他愛のないしぐさを見ていると、オオヨシキリもかわいく見えてきますね。 のんびりした初夏…
5月28日午後の印旛沼、初夏の太陽光が肌を刺す暑さです。けたたましいオオヨシキリの鳴き声やとても低音のサンカノゴイの鳴き声に混じって「オーツ、オーツ」ともの悲しげなヨシゴイの鳴き声が聞こえています。そんな悲しげな鳴き声に似合わない元気なヨ…
5月28日印旛沼の昼下がり、ヨシゴイとオオヨシキリの「真昼の決闘」が展開されました。 オオヨシキリの縄張りにヨシゴイが侵入しました。この近くにオオヨシキリの巣があるのかもしれません。 怒ったオオヨシキリは、スクランブル発進して、ヨシゴイを威…
あちこちでキジを見かけます。今日も畑の脇をキジが走りながらとまっています。途中で幌打ちなども行います。そのうち叢に隠れてしまいました。 「刻々と 雉子歩むただ 青の中」 ’ 中村草田男) 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L…
「ひばりなく 中の拍子や 雉子の声 」 (松尾芭蕉)キジの声が聞こえます。探してみると田植えの終わったばかりの水田の畦道をキジのオスが走っていました。何処かでヒバリの鳴き声も聞こえてきました。 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF…
5月の早朝5時半、河口湖町にあるフジプレミアムリゾートのホテル上空をイワツバメたちが飛んでいました。 残月や すでに高舞ふ 岩燕 ( 水原秋櫻子) 午前6時ころ〜8時ころの富士山北麓梨ヶ原にノビタキ、オオジシギ、ホオジロ、カッコウがいました。 以…
「野鶲の すこし仰向く 風情かな」 (飯田蛇笏) 梨ヶ原草原では夏鳥として飛来したノビタキの囀りがいたるところで聞こえてきます。人をあまり恐れないようで比較的近くに来てくれます。ノビタキの雄の夏羽は、頭部は黒く胸は赤茶、腹は白く翼に白い斑紋が…
富士山の北麓梨ヶ原草原は陸上自衛隊北富士演習場として使用協定のもとで利用されています。 この草原は毎年4月中旬に野焼きが行われ、その野焼によって永く草原が維持され、多くの草原性の生物たちが生息しているそうです。 自衛隊演習場の利用によって保た…
河口湖にある「創造の森」は富士山に近いので雄大な富士山を見ることができます。5月20日のお昼頃、まだ大きな雪帽子を被った富士山が迫ってきまました。 5月21日朝、河口湖町のホテル(「フジプレミアムリゾート」)の上空に多数のイワツバメが飛びま…
5月21日、北富士演習場の天気は晴れ。 ここ北富士演習場は、富士山北麓の山梨県富士吉田市、山中湖村にまたがる陸上自衛隊の演習場で面積は4,597ha。北富士駐屯地業務隊(忍野村)が管理を担当しているそうです。 その広大な富士山麓の草原の枯れ木にオオ…
水田にムナグロとキョウジョシギが着水しています。それぞれの群れは個々バラバラになって水田の中で採食しています。 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しまし…
田植えの終わったばかりの水田でキョウジョシギたちが採食しています。旅の途中でのエネルギーの補給なのでしょうね。 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しまし…
ムナグロの群れが田んぼに舞い降りました。田んぼの畦道に佇むムラグロも田んぼの中で採食するムナグロもいます。畦道のムナグロは静かに佇んでいました。 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D…