悉有は仏性なり

余震,続いています。原発放射能汚染も見通しがついていません。一時の混乱から4月に入って少し落ち着いてきていますが、、まだまだ、不安が残っています。
掲載の写真は、大地震後の手賀沼のユリカモメです。鳥は、何事もなかったようにいつも通りに過ごしています。壊れた原発も、のんびりしている鳥も、道元さんのように「悉有は仏性なり」と感得できれば、よいのですが・・・、こんな時には、只管打坐のチャンスかもしれません。