手賀川流域のノスリ

寒く鉛色の手賀川上空、寒風吹きすさぶ中、カラスたちにモビングされて損傷したのか、次列風切の換羽中なのか不明ですが、抜けた羽を庇いながらノスリが飛んでいきました。このノスリは、直前に、5羽のカラスと空中戦をしていました。なんとか振り切ったばかりで、少しやつれて見えました。「食物連鎖の頂点にある鷹でさえ、必死に生きているんだなあ。」と感じさせられました。