ソデグロヅル

珍鳥のソデグロヅルが千葉県印西市に来ています。この鶴は、ほぼタンチョウと同じくらいのツルで嘴は、日本産のツル類の中でもっとも長いそうです。シベリアに点々と繁殖地を持っていて冬は主にインドに渡るそうですが、日本にもまれに渡来する迷鳥とのことです。朝日が昇るころ現地に行かないとなかなか観れないとのことで、朝4時に起きて現地に6時過ぎに着きました。暗くて鳥は眠っていました。朝日が上がり始め、写真に撮れるようになったので、撮りましたが、ソデグロヅルは、体を丸めて寝ています。下の水は凍っているようです。寒い、寒い。指や足がジンジン痺れる寒さです。起きたらすぐ飛ぶとの情報でしたがなかなか飛びません2時間待ってようやく飛び立ちました。寒い寒い撮影でした。

[