カイツブリ

カイツブリの冬羽は、頭部から体部にかけての上面は暗褐色で、下面は淡褐色。頬から側頸も黄褐色の羽毛で覆われています。フワフワの羽毛で暖かそうです。カイツブリが連れの鳥に、何かを告げるように鳴いて近付き、2羽仲良く並びました。万葉集の古歌「にほ鳥の息長川は絶えぬとも君に語らむ言尽きめやも」の心境だったのでしょうか?