手賀沼のミコアイサ

冷たい寒風が湖面を突き抜けて体を揺らします。冬将軍の猛攻が続きます。寒い。寒い。手賀沼の湖面は、いくつもの白い波が寄せては返しています。その波の間に間にミコアイサが見え隠れしています。頻繁に潜っています。体は揺れるし、手はかじかむし、ミコ君は視界から頻繁に外れます。撮影するには、あまり良くない条件ですね。強風に耐えて、風が止んだ時に、なんとか撮影しました。