彼岸の頃のミソサザイ

苔の水辺にミソサザイが遊んでいます。チュッという鋭い声で鳴きながら、チョコマカ動きまわります。体はスズメより小さくて、そのわりに足が長いですね。面白いことに、ミソサザイは、小さなクリクリする目で、キョロキョロして動き回りながら、短めの尾羽をいつも垂直に立てています。この姿は、悪戯っ子のようで、とても可愛らしいですね。冬の時期に里に降りてきていますが、そろそろ山に帰る頃になりました。また、来年、会えますように・・・