雉が鳴く

あちこちで雉が高らかに鳴いています。

「春の野にあさる 雉 ( きぎし ) の妻恋ひに 己 ( おの ) があたりを人に知れつつ」
                               ( 大伴家持
雉の鳴く声で、居場所がすぐに分かります。「ほろうち」も始めました。
春もようやく深まってきましたが、いまだ、寒さは、残っています。