コクマルガラス(暗色型)とミヤマガラス

従来、コクマルガラスは、冬鳥として、ミヤマガラスの集団に混じって、渡ってくる、珍しい鳥でしたが、最近は、ミヤマガラスの分布拡大によって、我孫子市でも見られるようになってきました。これらのカラスは、普通のカラス(ハシボソガラスハシブトガラス)にくらべて、身体が、小さいのですが、コクマルガラスは、ミヤマガラスよりも、さらに小さくて、鳴き声もキャー、キャーと可愛く鳴きます。ミヤマガラスは、くちばしが、白いので普通のカラスと、判別しやすいです。

掲載の写真は、最近、我孫子市で撮影したものです。


ミヤマガラスコクマルガラス

コクマルガラス

ミヤマガラスコクマルガラス

コクマルガラス

以前に撮ったコクマルガラス(淡色型)