佇むホイグリンカモメ

銚子漁港にカモメを撮影に行きましたが、漁港は、休みのためか、カモメの数が非常に少ない。やむなく、近隣の漁港に行ってみましたが、ここも休みで、カモメの数も少ない。ウミネコの中に足の黄色のカモメがいたので撮影しました。カモメの判別は、難しいのですが、ホイグリンカモメではないかと思い掲載します。ホイグリンカモメは、ロシアのタイミル半島付近などで繁殖し、日本には、少数が、冬鳥として渡来するとのこと。 ホイグリンカモメはかつてニシセグロカモメの亜種とされていましたが、独立種であると認められてきているようです。

(注)亜種というのは、1つの種の中で、ある地域に棲息する個体群が、他の地域の個体群と形態的な差異が見られる場合、それぞれの個体群を亜種と呼んで区別することがあるそうです。