夕日に染まるコミミズク

枯れ田の上をコミミズクが狩りの舞をしている時、陽はようやく西にかたむき、1日が暮れなんとしています。低空飛行を繰り返し獲物をさがしています。
この狩りの田圃ノスリがやってきました。あぜの杭にとまって、あたりを見回しています。
コミミズクは、気配を消して、草叢にかくれています。時間が経過して、西日が田を照らして、日陰が長くなった頃、ノスリは、あきらめて去ってゆきました。
夕日に照らされて2羽のコミミズクが舞いはじめました。そのうちの1羽はネズミを捕らえたようです。足で掴んで近くの草叢に消えてゆきました。あたりは、暗くなってきました。