ミコアイサ連隊、華やかに飛ぶオスとメス

ミコアイサの群れが連隊を組んで飛んでいました。オスは雄だけ、メスは雌だけ集まって飛んでいました。

飛ぶのにお互いに示し合わせているのでしょうか?

アイサの中でも一番小さな(全長42cm)ミコアイサですが、小さな翼を広げて連隊で飛ぶと、あたりが華やかな雰囲気になります。


「冬いまに 居つく秋沙鴨(あきさ)が 
   波切りの 汭渚(うちす)の潟に 数寄る見れば」

              北原白秋 「夢殿」