低い冬の太陽の光線が、手賀沼遊歩道に届く頃、遊歩道には、朝の散歩の人や、ランニングする人たちが現れてきます。お腹の減った早起きの鳥たちも遊歩道に出てきます。
アオジが２羽遊歩道を歩きながら採食しています。朝露が降りて白くなっている草々の間に落ちている小さな実などを食べているようです。
アオジの近くに人が近づいても、遊歩道脇の生垣近くに移動して、人をやり過ごすだけで、不思議に逃げません。警戒心の強いアオジも今頃になると、人馴れしてしまうのでしょうか？
私がカメラを構えて近づいても、少し気にするようですが、逃げないで撮影させてくれます。こちらも、拍子抜けですぐに撮影をやめてしまいました。
アオジは、ずっと食べ続けていましたが、振り返ると、どこかに姿を消していました。
