手賀沼のコブハクチョウ親子

手賀沼遊歩道の路上のへんな場所にコブハクチョウの成鳥が横たわっています。
羽繕いなどをしています。

普通、こんな場所でコブハクチョウが休んでいるはずはありません。
多分、子育て中の、子供たちの安全を確かめるために見張っているのに違いありません。

草の陰から、手賀沼をのぞいてみると、やはり、水辺に子供たちがいるようです。


そのうちの一羽が、お尻を左右に振りながら、こちらにむかって泳いできました。
クチバシも黒くて、まだ、産毛が残っていますが、体の大きさは一人前です。


上陸するのかとみていると、そうでもないようです。また、沼の方に戻っていきます。
浮いているコブハクチョウは6羽いますががそのうちの一羽は親のようです。

以前このブログでご紹介したように、この付近で生まれたコブハクチョウの子供は7羽でしたよね。

この五羽の他に、もう二羽いるか?探してみましたが、草が茂っていてよく分かりません。

草のかげにもう一羽いるようですがはっきりしません。
多分、7羽元気に育ったと思われますが、未確認です。

少し見ないうちに、この子たちも大きくなるものですねぇ〜。

これからも健やかに育っていきますように!