ホロ打ちするキジ

手賀沼遊歩道を歩いていると、あちこちで「ケーン」「ケーン」とキジの鳴き声が聞こえます。

キジのオスは「ケーン」と言う鳴き声の後に「ドドドドッ」と羽を打ち付けて音を出す「ほろ打ち」と呼ばれる動作を繰り返します。

この行為は、自身の存在を遠くのメス達にアピールするためです。

3月頃から5月ころまで「ホロ打ち」を見ることができます。

今日も、キジのホロ打ちを見ることが出来ました。



「昼比(ひるごろ)や ほろヽ雉(きじ)の 里歩き」  (小林一茶