大きな口をあけて親を待つツバメの子

ツバメが建物に何度も吸い込まれていきます。

多分、「子育て中のツバメだ」と思って、ツバメが建物から飛び去った後、建物の中をのぞいてみると、やはり、天井際にツバメの巣がありました。

もう大分大きくなったツバメの子供たちの大きく開けた「くちばし」がならんでいます。

皆、おなかをすかしているようで、「くちばし」を大きく開けたまま、親の来るのを待っています。

大忙しの「ツバメの子育て」の邪魔にならないようにすぐに引き上げました。



「巣からとぶ 燕(つばめ)黒し 五月晴れ」   (原 石鼎)