ラベンダーにとまるモンキチョウ(一眼レフEOS 7D Mark IIとパナソニックFZ300の開放F値のボケ味の比較)

手賀沼遊歩道付近の畑のラベンダーの花にはモンキチョウもよく現れます。

ラベンダーの花の上から吸蜜しています。

今回、キヤノン一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIに望遠レンズ、EF70-200mm F2.8L IS II USMを付けて撮影しました。

レンズのF値は絞りを表す数字で、F値が小さいほど被写体の前後をぼかしやすくなります。

参考のために同じ開放F値2.8で全域F2.8 LEICA DC VARIO-ELMARIT の望遠コンデジFZ300でラベンダーとモンキチョウを撮影してみました。

キヤノンの一眼レフの写真はF2.8の開放で撮影しているので背景のラベンダーの紫のボケ味がいいですね!

同じ開放F2.8の派のパナソニックの写真のボケ味はそれほどよくありません。

しかしキヤノンの一眼レフシステムとパナソニックの望遠コンデジとの価格比は、5倍以上ありますから、当然の結果のような気がします。

低価格の望遠コンデジにボケ味を期待しても無理なのかもしれませんが、買ったばかりのこのコンデジの設定が十分ではないため、工夫次第でもっとよくすることは可能かもしれません。







参考写真:望遠コンデジFZ300で撮影したモンキチョウ