茨城県大津漁港のヒメウ

茨城県大津漁港の内海にヒメウが浮かんでいます。

ヒメウは、絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)の希少な鵜(う)で、全長73センチメートル 翼開長98センチメートルで、日本に分布するウ科の中では最小種です。

ヒメウの由来もこの大きさ(ヒメ=小さい)からとられているようです。

体形は細く全身が青や紫の光沢がある黒い羽毛で覆われていて雌雄同色とのことです。

ヒメウは、ウミウより速く飛ぶことが出来、内海だけでなく外洋にも行動範囲を持っているようですが、このヒメウは、この内海で魚を捕らえているようです。


参考写真以外の以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。




参考:以前、銚子漁港で撮影した飛翔するヒメウ