手賀沼の葦の茂みから湖面を低く飛んで移動するヒクイナ

3月12日手賀沼の午後,湖畔の葦原からヒクイナがヒョイと出てきました。

警戒心の強いヒクイナは、姿を見せた瞬間、水面をかすめて葦の中に姿を消しました。

ほんの一瞬の出来事でした。


 「此宿は 水鶏もしらぬ 扉かな」   松尾芭蕉「笈日記」
(このやどは くいなもしらぬ とぼそかな)


以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。