鳴きながら飛んで行くモズ

手賀沼遊歩道の立ち木にとまっていたモズは鳴きながら飛んでいきました。



「春されば 百舌鳥(もず)の草潜(ぐ)き見えずとも 我れは見やらむ 君があたりをば」

      (春之在者 伯勞鳥之草具吉 雖不所見 吾者見将遣 君之當乎婆)

                      万葉集 作者不詳

意訳:春になるとモズは草むらに潜って姿が見えなくなりますが、見えなくとも私はあの方のいる家の辺りを見てしまいます」


以下の写真は、SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM をCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。