手賀沼遊歩道のバン

先日掲載した手賀沼遊歩道のクイナのいた茂みに、バンも姿を現しました。バンもクイナも同じクイナ科なので、同じような場所が好みなのかもしれません。昔は、オオバンとバンを会わせて鷭(ばん)と言って、江戸時代には、バンのことを小鷭(こばん)と呼び大小に分けていたようです。

「渉(かちわた)る鷭(ばん)の浮かびて行きにけり」(川端 茅舎)