奥日光のツバメ

赤沼バス停で乗り合いバスを待っていると、電線にツバメがやってきました。ぼんやり眺めていると、羽づくろいをし始めました。ずっと見ていると何度もくりかえして、お化粧をしているようでした。ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『オーストリアの村つばめ』のツバメの鳴き声が入った、軽快で優雅なメロディを思い出しました。バス停でぼんやり待つのもいいものですね。