干潟のハジロコチドリ

干潟の波打ち際を2羽のハジロコチドリが歩いていました。忙しく歩き回ります。時々立ち止って、こちらを見たりしています。多くのシギや千鳥の群れの中に2羽だけが、連れだって歩いていました。ハジロコチドリは、あまり見かけないチドリで、高野伸二著「野鳥識別ハンドブック」によれば「日本には、まれに渡来し、主として海岸に近い湿地や入り江、干潟等にすみ、春、秋、冬の記録がある。千葉では、シロチドリ群中に越冬していた例もあるが、単独または2、3羽でいることが多い。」とのことです。