新春のベニマシコ

1月6日は、冬晴れでしたが、風が強くて、とても冷たい1日でした。

枯草にベニマシコのメスがとまりました。キョロキョロあたりを見わたしていますが、風が強くて草が揺れに揺れて、身体が吹き飛ばされそうになっています。

足をふんばって、草の揺れに器用に合わせながら、しがみついていましたが、あまりに揺れるので、我慢できなくなって、飛び去ってしまいました。

草の茂みで、ベニマシコのフィ・フィという2〜3羽の鳴き声が、聞こえるのですが、風が強くて飛ぶのがつらいからか、姿を現しません。

この茂みの中にベニマシコがいることはわかっているのでベニマシコのオスが出てくるのをずっと待っていましたが、風が次第に強くなるばかりで、全く出てきません.


次の機会に期待して、今日は立ち去ることにしました。


ベニマシコのメスは、オスと比較して、赤色が薄いですが、そのぶんとても可愛いような気がします。