新春のミコアイサ

正月4日、池の上にミコアイサの群れが泳いでいました。この池は広いので岸辺から遠いと肉眼では豆粒ほどにしか見えません。

望遠レンズで撮影してもそれほど大きくは撮れません。

できるだけ近くのミコアイサを撮影しましたが、この日は、あまり近くには来てくれませんでした。



「冬いまに 居つく秋沙鴨(あきさ)が 

   波切りの 汭渚(うちす)の潟に 数寄る見れば」

              北原白秋 「夢殿」